モンゴルに植樹
岩手・モンゴル植林団
留学生が取り持つ縁で昨年12月・モンゴル植林団が結成されました。このたび、年々砂漠化がすすむモンゴルの地に役立とうということから「岩手モンゴル植林団」が結成され、 (団員10名、団長海妻矩彦、事務局千葉)去る5月15日から21日までウランバートル近郊にポプラの木300本を植樹してきました。突然の砂埃が襲来し、手のかじかむ中での作業でしたが、団員はよく頑張りぬきました。ユーラシア大陸の砂漠化は急速にすすんでいます。ユーラシア大陸の砂漠化がこのまますすめば、世界の気象は、急変していく懸念を肌で感じてきました。国連をはじめ、全世界的な支援が必要ですし、何よりもモンゴル国が国家プロジェクトとして植林事業をすすめていくことが緊急の課題として求められています。
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